Rhyme Right 4 イベントレポート!
10/1(日)人気イベント"Rhyme Right 4"がSHIBUYA-AXにて行われた。
第1回から出演しているSOUL'd OUT,
BENNIE K, SOFFet, 2BACKKAの4組に加え、今回は、前回から参加のSEAMO、そして初登場の
アルファを加えた全6組が一同に会した。
まずは、2BACKKAがステージに姿を現すと、トップ・バッターにも関わらず、その磨き上げられたパフォーマンスに会場は一気にヒート・アップ! "みんな最後まで体力持つの!?"なんてヒヤヒヤしつつも、しっとりとしたナンバー「Memories 」で2BACKKAのステージが終了すると、続いては"Rhyme Right 4"初参加となる
アルファが登場。いつもはDJブースにいるDJ SUZUKIもマイクを持って、ステージの前面に3人が揃う。"やっぱりコレででしょっ!"ってことで「
エクスタシー温泉」でスタート。アルファ&DJ TASAKAのアルバム『
ホットカプセル』から「
モンキーダンス」では皆でモンキー・ダンスし、「
ミカサスカサ」では"これぞディスコ!"というノリを見せ、彼らの最大の魅力である電子音とヒップ・ホップの見事な融合を、ライヴを通じて存分に味わわせてくれた。

続くSOFFetは、移籍後第一弾シングルとしてすでに話題沸騰中、
Fantastic Plastic Machineとのコラボレーション作品「everlasting one」でライヴをスタート。未発表曲や11月にリリースが決定している「Life」などを披露して、SOFFetらしい柔らかな雰囲気に包まれつつも弾けたステージを見せてくれた。

いよいよ後半戦、まず登場したのは、2ndアルバム『Live Goes On』がオリコンで1位を獲得し、名実ともに、今、最もノッている男SEAMO。コール&レスポンスなどでしっかりとアゲていきながら、アルバムから長州小力のフィーチャリングが話題の「怒りの鉄槌」などを披露。DJタイムを設け、一旦姿を消すとお色直し(!?)をして再登場。オーディエンスの期待通り、「心の声」、「ルパン・ザ・ファイヤー」とパフォーマンスし、最後は「マタアイマショウ」でファンとの再会を誓い、皆に慕われる塾長ならではのパワフルかつ、胸にグッとくるステージを堪能させてくれた。

続いて登場はこのイベントでの紅一点、
BENNIE Kのお2人。いつも男性陣に負けず劣らないガールズ・パワーを見せつけてくれる彼女達。「UNITY」でスタートしたライヴは、今回はお仲間が勢ぞろいということでさっそく"プチ・ベニーケー・ショウ"に早変わり! まずはGIPPERが参戦してのラヴラヴ・サマー・ソング「Doggy Love」、続いて高音の美声を持つシンガーTSUYOSHIとの「連想ゲーム」、そして自らのステージを終えたばかりのSEAMOを招いて、会場を大合唱の渦への巻き込んだ「a love story」へと、まさに息つく間も無くショーが展開していく。やっと一息ついたかと思うと、BENNIE Kの2人が名前入り小豆色ジャージを身に纏っているではないか。"おっ!いよいよ!"ってことで、そう、ご存知「DISCO先輩」に。
アルファの3人も名前入りの青いジャージで登場し、オーディエンスと一緒に「ナナナナナ~ッ」。振り付けもバッチリ、アゲアゲのパフォーマンスを見せてくれる。ここまでで、豪華"プチ・ベニーケー・ショウ"は終了し、最後はやっぱりこの曲「
サンライズ」! とにかく歌って、踊って、跳ねて、叫んで、全身全霊で楽しめることは全てやりつくした、まさに"最っ高!"という快感が体中を走り抜けていった。

ラストは、このイベントを締め括ってくれるSOUL'd OUT。ライヴ前に流れる最新シングル「Starlight Destiny」のPVで、すでにコールが起きるなどその人気の程に圧倒されつつ、3人がステージに登場すると、ものすごい歓声にまたまた圧倒。彼らのたくさんのヒット曲の中から「TOKYO通信~Urbs Communication~」、「Catwalk」、「To All Tha Dreamers」などを披露していきながら、途中、Bro.Hiのビート・ボックス・タイムが設けられたり、Diggy-MO'の十八番、常人では考えられないほどよく回る呂律ライミンを披露と、リアルな実力をアピール! ラストは「Starlight Destiny」で会場が一体となって、全ての公演が終了した。
まさに今、現在のジャパニーズ・ヒップ・ホップを担う、抜群のポップ・センスを持つグループがそれぞれの腕を競った一夜であり、会場にいた各々がアーティスト達に向けている愛情、そして、その大好きな彼らの音楽を心底楽しんでいるということが十二分に伝わってくる素晴らしいイベントであった。
text:Mireia
2006/10/13