HIPS vol.4~Hip Hop meets Pops~@Shibuya O-EAST
「HIPS Vol.4」 O-EAST 3月17・18日 2DAYS

【HIP HOP meets POPS】という、HIP HOPの融合をテーマにしているイベント。
チケットは毎回SOLD OUTする程の大人気ぶりを見せているHIPS。
外が肌寒い中、O-EASTにはアーティストTシャツやタオルでライブを楽しむ準備万端の観客で埋め尽くされている。会場に入ると、サブステージではDJが音楽を流し、コール&レスポンスを繰り返しながら客席のモチベーションを上げている!!
DJの音楽が聞こえなくなると共に、照明も落ちていく。
会場内のスクリーンには1組目、2BACKKAのPVが流れ始めた。メンバー登場で一気に歓声が沸く!最初からこんなに盛り上がって大丈夫なのか、と思ってしまう程の盛り上がりを見せた。
2組目Yellow Cherryは1曲目からタオルを振り回したりと、2MCが息の合ったステージで会場を盛り上げた!!

2006年10月に待望のメジャーデビューを果たした大注目の
ナイス橋本が3組目に登場!HIP HOPの中にも、哀愁漂う落ち着いた優しい音楽が女性のハートをつかんでいるアーティストだ。1曲目はデビュー曲の「
キミは君★」。コーラスとのコンビネーションもバッチリで、飾らない優しい歌で会場を包み込んだ。一転変わり、「
tornado love」では赤の照明に包まれて、前後に手を振ったりと激しめの曲を披露。観客とのコール&レスポンスで、少しずつ
ナイス橋本の世界へ誘われていく。
デビューのきっかけとなった、
ナイス橋本の代表曲「
1.2.3」。サビでは、指を1.2.3と数えるように手を挙げるのが彼のいつものスタイル。そんな彼を見た観客が、一緒に手を挙げ指を数え、温かいステージを繰り広げた。
MCでは「
ナイス橋本という名前は、よく芸人だと思われるんですけど(笑)なんでこの名前にしたかは、言ってしまうと面白くないんで。また今度!」とクールな口調でもったいぶらす。そんなMCが気になりつつも、ラストは「
キンミライ。」をしっとりと。歌詞に合わせた身振り手振りで、ステージをゆっくりと歩きながら歌い上げた。曲が終わると一言「ありがとう!」と言ってステージを去る。当たり前な言葉ながらも、心の底から発された言葉に感じた。
4組目は
SOFFet。幅広い音楽性で、独自のエンターテイメントを発信している彼ら。2007月1月に発売となったアルバム「
ココロフィルムノート」からたくさんの歌を披露してくれた。「
SOFFetの時間も楽しんでもらいたい!」とクラップ&スナップなど、観客参加型ステージを繰り広げた。

5組目の
DJ KAORIは、17日唯一の女性アーティストということもあり、とても華やかに見える。セクシーなDJプレイで、観客は彼女の音楽に身を委ねていた。
長丁場のHIPSもついにトリ前、6組目HOME MADE 家族。2MC+DJの3人組で、2004年5月にメジャーデビューして以来、数々のスマッシュヒットを続け、今や最も勢いのあるユニットだ。ステージに3人が登場すると会場の空気が変わり、風格と感じざるを得ないステージを見せてくれた。KUROが「腹の底から騒げ!」と煽りながら、CM曲にもなった「JOYRIDE」を披露。サビでは、歌詞に合わせて観客が手を挙げ、疾走感がありつつも場内の熱さが伝わってくる。曲調がガラリと変わり、「君がくれたもの」。MCの2人はそれまで動き回っていたのだが、しっかりと立ち、歌に気持ちを込める。観客全員が歌に聞き入り、会場全体がしっとりとした雰囲気に包まれた。曲が終わり、KUROが「素敵な恋愛して下さい。」と呟くように言っていたのが、とても印象に残った。MCでは、曲名を言う前に観客が気付いたリアクションをしたため、メンバーから観客へのツッコミが入る。観客の声に耳を傾けツッコむという、なんともアットホームなMCから、3月7日にリリースしたばかりの「流れ星~Shooting Star~」。そしてCM曲となった「EVERYBODY NEEDS MUSIC」では、MICROとKUROが満面の笑みで、向かい合って歌う場面も。最後の最後にひと盛り上がりさせ、「もう終わり?」と言いたくなるような楽しいライブとなった。
トリはSEAMO。登場前から、DJが回す音楽に合わせたくさんのSEAMOコールが!今日しか出来ないセッション「ANTI HERO」を、HOME MADE 家族のKUROと披露!特別感のあるステージは貫禄があり、「また会いましょう、明日も来る人はまた明日会いましょう!」と「マタアイマショウ」でHIPS1日目をしっかりと締めた。
2日目

昨日に続き、またもや1組目は2BACKKA。PVが流れている登場前からタオルを振り回す場内。メンバー登場では、昨日以上の歓声でいっぱい。手を広げて会場の空気を感じながら、力強く今日も飛ばしてくれた!
2組目
カルテットは息の合った3MCで、名古屋の風を吹かせた。「出会いと別れを大事にしている。そんな俺たちからのメッセージです。」と語りながら、新曲の「
一期一会」で暖かい空気の中、最後にコール&レスポンスをして満足そうにステージを後にした。
3組目、バイオリンなどがステージに上がるという、斬新なHIP HOPステージを見せてくれたのは男女の2MCユニット
So' Fly。1曲目はいきなりバイオリンから始まった「Girlz&Boyz2」。「3,2,1,ピース」と歌詞に合わせて、メンバーと共に観客も手を挙げる。「超Bullpa」では2MCのI The Tendernessも登場し、ステージを広々と使いながら体で歌を表現していた。4MCともなると、ステージがとても賑やかに見えた。MCでは「みなさん信じているものはありますか?」と落ち着いた口調で喋り出し、4曲目の「Believe」へ。先程と雰囲気はガラっと変わり、薄く光る照明に2人は包まれながら、しっとりとTOKOの高音が引き立つ歌を披露した。流れるように歌う
So' Flyのステージは、本当にあっという間に終わってしまった。
HIPS初登場の4組目COOLONは、4MCの息がぴったりな上に、1人1人の動きが大きく、見ていてとても楽しめるアーティスト。新生活応援ソングだと熱く語ったMCから「Canvas」。男臭さを残しつつ、力強くストレートに伝えてくれた。
会場内は疲れが見え始める観客がちらほら。しかしそんな中、5組目
エイジアエンジニアは疲れを吹き飛ばしてくれるようなステージ!「4MCスーパーエンターテイナーズ」と名乗る彼らだが、ダンスをしたり2人ずつ向き合ったりと、作り込まれたパフォーマンスの中にも自然体で歌う姿が印象的だ。MCでは、YOPPYがSEAMOのモノマネをしては会場を沸かせるなど、MCも抜群のセンス!4月4日にリリースされるシングルから「
君は君のままで」、「
ウレイヨ」の2曲も披露。観客の反応もかなり良く、多くの人がリリースを待ちわびていることが感じられた。
6組目mihimaru GTは、ヒット曲「気分上々↑↑」でいきなり会場を一体化させ、最初からまさに気分上々だった。MCでは、「よせてあげてきましたー!」となんとも不思議なhirokoワールドに引き寄せられる。「かけがえのない詩」では、「お世話になった人のことを思い出しながら書きました。」と真面目に語るhiroko。そのエピソードを聞いてmiyakeは泣きそうになったと…。どこまでも飾らない2人がとても魅力的なステージだった。

そして今回HIPS大トリはSEAMO。名古屋からHIP HOPのムーブメントを確立し、塾長と慕われるSEAMOは、たくさんのアーティストとコラボレーションしている。1曲目「What’s Your Name?」では、SEAMOの登場前からコールがかかる。「もっと呼んでくれ!」とSEAMOが煽りながら、ガウンに青の水泳帽で登場!会場の空気が一気に変わった。曲が終わると同時にガウンを脱ぐのだが…青の海パンに、天狗のお面という強烈なコスチューム。どんどん飛ばし、DJタイチがソロタイム。「タイチのレコードから火が!俺は歌でファイヤーだ!!」とSEAMOはビシッと着替え、ダンサーを引き連れて再登場。すぐに「ルパン・ザ・ファイヤー」へ。力強くRAPをかますSEAMO。手を挙げるタイミング、サビで手を振るタイミング、観客が歌う場面、どれもバッチリ息が合う!!どうやら会場のテンションも最高潮のようだ!!曲終わりには、ピストルを撃つマネでキメた!!!
打って変わり、真剣にMCをするSEAMO。「上手くいかないこともある。壁にぶつかって昔は泣いてたけど。涙したからこそ、今がある。」と重みのある言葉を残しながら、4月18日発売、映画『クレヨンしんちゃん』の主題歌にも決定した「Cry Baby」を披露。会場中が聞き入った。そんな流れの中、ヒット曲「マタアイマショウ」。「私もとっても幸せでした」という歌詞では、SEAMOが何も言っていないのに、観客の大合唱が聞こえた。とても愛されているアーティストなんだと感じざるを得ない、暖かいステージで幕を終えた。この時間がもっと続けばいいのに…と本気で思ってしまった。まさにマタアイマショウだった。
HIPS Vol.5は会場をAXに移し、夏に開催する。行った事がない人も是非参加して欲しいと思えるイベントだ。
(By マスミ)
<Set List>
【3/17】
●2BACKKA
1 風
2 MAWASE
3 Dream Catcha
4 good friends
5 SKY~もう一度あの時のように~
●yellow cherry
1 コンビネーションRemix
2 PARTY TIME
3 音楽と笑顔
4 伝えたい事
5 青の世界
6 24時間
●ナイス橋本
1 キミは君★
2 tornado love
3 1.2.3
4 キンミライ。
●SOFFet
1 everlasting one(radio edit)
2 Close to You
3 春風
4 Join the party tune!!
5 Music Is My Love
●DJ KAORI (※DJ PLAY)
1 Be My Lover!!
2 オール・ナイト・ロング
●HOME MADE 家族
1 少年ハート~HOME PARTY
~It's da 大・中・SHOW
2 ~JOY RIDE
3 ~LIVE ON DIRECT
4 ~NEVER ENOUGH
5 君がくれたもの
6 流れ星
7 EVERYBODY NEEDS MUSIC
●SEAMO
1 INTRO~What's your name?~
(競馬ファンファーレ+45KING)
2 怒りの鉄槌(SHORT ver.)
3 天狗~祭りのテーマ
4 ANTI HERO
5 Cry Baby
6 ルパン・ザ・ファイヤー
7 マタアイマショウ
アンコール TIME ATTACK
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【3/18】
●2BACKKA
1 風
2 MAWASE
3 アルバムメドレー
~DON'T THINK,FEEL!!
~UNITY CONNECTION
~oh yeah~守るべきもの全てに~
4 春よ feat.TSUYOSHI
5 Memories
●カルテット
1 サンシャイン(SHORT ver.)
2 Time To Get Down
3 春夏秋冬
4 一期一会
●So' Fly
1 GIRLZ & BOYZ Ⅱ
2 One more time
3 超Bullpa
4 Believe
5 LAST SUMMER
●COOLON
1 Coolon's Gate
2 Shangri-La~One~Panoramaメドレー
3 Snowman
4 Canvas
●エイジアエンジニア
1 言葉のハイウェイ&Grooving Loop
2 PEOJECT AE
3 ウレイヨ
4 スーパーヒーロー
5 君は君のままで
●mihimaru GT
1 気分上々↑↑
2 ユルメのレイデ
3 かけがえのない詩
4 Love is・・・
5 帰ろう歌
6 マジカルスピーカー
●SEAMO
1 INTRO~What's your name?~
(競馬ファンファーレ+45KING)
2 BROTHERHOOD(SHORT ver.)
3 Jumpin(SHORT ver.)
4 ルパン・ザ・ファイヤー
5 Cry Baby
6 マタアイマショウ
アンコール Golden Time
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2007/04/03